いち早く海外の文化が根付き異国情緒漂う街並みが形成された函館には、ハイカラな洋館や教会の他、国の特別史跡「五稜郭公園」や、輝く倉庫群が立ち並ぶ「金森赤レンガ倉庫」など、見どころ満載の観光スポットが多くあり、毎年たくさんの観光客が訪れる港町として人気を博しています。近年では大人気アニメ『ゴールデンカムイ』の聖地としても大注目を集め、観光地として更に魅力を増しています。
そんな港町函館のベイエリアに位置するホテル【ラビスタ函館ベイ】は、大正ロマン漂う雰囲気が非日常を感じさせてくれる、北海道の朝食7年連続1位に輝いたことでも知られたホテルです。
今回は『ゴールデンカムイ』聖地巡礼の宿として利用してみました。
このブログでは、大正ロマン漂うステキな館内と大浴場階、朝食ビュッフェの詳細についてご覧になれます。
2024.3.5(火)
☆目次
・チェックイン
・大正ロマン漂う客室
・夜鳴きそば
・手動コーヒーミル初体験
・大浴場
・湯上り処「空」
・朝食
・おわりに
チェックイン

18時少し前に到着しました。さほど待ち時間もなくスムーズにチェックイン完了。

こちらの写真は深夜のフロント。レンガがふんだんに使われた建物は函館の歴史を感じさてせてくれます。

館内は異国情緒漂う函館に似合うレトロモダンなイメージで、一気に気分が上がりました。
フロント横のお土産ショップ「アスタ・ラ・ビスタ」もおしゃれな店構えで、【ラビスタ函館ベイ】のオリジナル商品など、欲しくなる魅力的な品々が並びます。

ロビー階に設置されたウェルカムコーヒーコーナー。

提供されている地元函館の函館美鈴珈琲は、北海道で一番古い老舗珈琲店です。
メニューはコーヒー、アメリカンコーヒー、カフェラテ、ココア、抹茶ラテ、抹茶コーヒーと種類も豊富で、個人的にはココアがあって嬉しかったです。

訪れた3月はホワイトデーのディスプレイが施されていました。

【ラビスタ函館ベイ】は今年2024年に15周年を迎えたのだそうです。

館内のロビーに置かれたガラステーブルには、大正ロマンをイメージした昔懐かしい小物たちが並びます。子供のころに憧れた香水瓶は、今見ても素敵で胸がときめきます。




エレベーター乗り場の近くに、ヘアブラシ、綿棒、カミソリ、ヘアゴムなどのアメニティが置かれていました。
「各アメニティは、お一人様1つずつまでにお願い致します。館外への持ち出し、お持ち帰りはご遠慮ください。」との注意書きがありました。

1階エレベーター乗り場前に朝食時間の案内が掲示されており、時間によって待ち時間が30分以上になる旨書かれていました。朝食人気のほどが伺えます。

エレベーター内の広告掲示板に、お部屋の延長利用レイトチェックアウト1部屋1時間あたり2200円の案内がありました。朝食後や朝の温泉後にもう少し休んでいたくなる方はいかがでしょうか。
大正ロマン漂う客室

この日の宿泊階は10階でした。


期待でワクワクしながら客室への廊下を歩きます。

部屋のドアを開けるとこのような感じです。期待を裏切らない大正ロマン溢れる素敵な空間が広がっています。

姿見、腰掛け、スリッパが置かれています。少し使い込んだ感のある古めかしさが、逆にいい味出しています。

丸くて可愛い洗面台。歯ブラシがセットされています。

洗面の下に物入やゴミ箱が置いてあります。


独立したユニットバスがあります。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは国内を代表する化粧品メーカーPOLAの製品です。

トイレも個室タイプで落ち着きますね。
和柄の巾着の中に替えのトイレットペーパーが入っていました。空間の雰囲気を大切にした部屋づくりへのこだわりを随所に感じました。

ベッドスプレッドの赤い色味が大正ロマン感を高め、非日常的な空間を演出していました。

異国情緒たっぷりの、このハイカラな雰囲気いいですね。


ベッドサイドに置かれたライトも、大正ロマンをイメージしたクラシカルな雰囲気を更に盛り上げていますね。
せっかくなので、「五稜郭」と「土方歳三」のぬいぐるみを置いてみました。いかがでしょうか。

さりげなく置かれたチェアとミニテーブルの感じもいいですね。
『ゴールデンカムイ』の作中で鶴見中尉と杉元が小樽の花園公園名物の串団子を食べるシーンに登場するテーブルセットが北海道開拓の村にありますが、それと雰囲気がよく似ている造りで、聖地巡礼の旅をしている身としては気分が上がります。

『ゴールデンカムイ』第2巻で登場しています。

和洋室なのでベッドの奥に畳の空間があります。

畳の上に館内着が置かれていました。館内着は上下セパレートタイプで、柔らかく肌触りの良い生地で着心地は最高でした。
1階のお土産ショップで販売もされていました。

和紙を想わせるようなブラインドと畳に置かれたライトもノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

サービスのミネラルウォーターとコーヒークッキー、電気ケトルやグラス類はこちらに用意されています。そして嬉しかったのは、挽きたての味を楽しめるコーヒーミルセットが置いてありました。



下の扉を開けると冷蔵庫があります。

その奥にテレビがあります。

テレビの横に並ぶ、小さな時計とアンティーク調の置き鏡が大正ロマンな空間を演出しています。
コンセントの数も多く、スマホの充電に重宝しました。

テレビ上下の棚に予備の布団が入っていました。



客室にはタオルセットの入った湯かごが用意されており、大浴場利用時に自分の着替え等を入れて一緒に持ち運びができるので、とても便利でした。
こちらの湯かごは1階の売店で販売もされていました。
夜鳴きそば

夜鳴きそば無料サービスがありました。
場所:2階 北の番屋
時間:22:00~23:30

時間になったので行ってみると既に行列が出来ていました。

順番に麺と箸を受け取って、トッピングコーナーで好みの具材をのせていきます。
トッピングの具材は、なると、メンマ、チャーシュー、焼き海苔、麩、ねぎです。

美味しくいただきました。
手動コーヒーミル初体験

客室に用意されたコーヒーミルで、挽きたてコーヒーを味わえるのはポイントが高いですね。

我が家にはコーヒーミルがないので、*美味しい珈琲の入れ方*の説明書きを見ながら、今回コーヒーミル初体験です。
このホテルに宿泊して良かったな~と思った瞬間です。

ハンドルをくるくると回して上手に挽けました。

ラビスタ函館ベイオリジナルのレトロ感溢れるカップ&ソーサーが木箱に収納され置かれています。

挽きたての豆で淹れた、香り豊かな珈琲完成!

「ゴールデンカムイ」にも登場する大沼団子を珈琲のお伴に。
大浴場

天然温泉が湧く大浴場は地上13階にあり、露天風呂からはもちろん、内風呂からも函館の美しい夜景を満喫できました。



湯上りに嬉しい女性専用の豪華なパウダールームがあり、大きな窓からは函館百万ドルの夜景を眺めながらの贅沢な時間を過ごせます。


パウダールームではボディミルクやヘアオイルの無料アメニティが数種類取り揃えてあります。
また、黒酢ドリンクが用意されていました。こちらの黒酢ドリンクは、国産玄米を100%使って醸造した黒酢にザクロ果汁とブドウ果汁を加えたもので体が喜びそうです。

ドライヤーはダイソンの製品が置かれていました。
湯上り処「空」

大浴場や露天風呂を楽しんだ後には、大きな窓のある湯上り処でリラックスタイム。
これでもかと寛ぎの空間を提供してくれます。

湯上りに嬉しいアイスキャンディー無料のサービスがあります。

お味はバニラ、りんご、パイン、オレンジ、ぶどうです。
さっぱりしたタイプのこちらのアイスキャンディーは、湯上りにピッタリで美味しかったです。
夜景観賞をしながらの至福のひとときを過ごせました。

ビールやコーラ等の自動販売機も用意されていました。
朝食

こんな感じで選んでみました。



食後のデザートはこちらをピックアップ。
ラビスタ函館ベイは函館国際ホテルやセンチュリーマリーナ函館と並び、朝食バイキングのレベルの高さが評判で様々なメディアで取り上げられています。
そんなラビスタ函館ベイの朝食メニューをご覧ください。

朝食会場は2階「北の番屋」です。
8時を過ぎていたので混雑はなく落ち着いていました。

店内に入って最初に目に飛び込んできたのが、こちらの焼き物コーナー。
朝食に殻付き帆立が出てくるあたりはさすが漁師町函館のイメージで、ここの朝食が食べたくて【ラビスタ函館ベイ】に決める宿泊客が多いのも頷ける~と、初めから期待でワクワク感が増すメニューディスプレイになっています。
料理は正面入口から右回りでも左回りでも同じ料理が取れるように配置されて、混雑緩和に留意した流れにが作られていました。

汁物コーナー、スープカレーコーナー。

刺身コーナー。

洋食、パン、デザート、フルーツのコーナー等、各ゾーンに分かれて配置されています。


取り皿のコーナー。

一番人気の刺身コーナーにはネギトロ、まぐろ、真イカ、甘えび、イクラ醬油漬けが並んでいます。
イクラ醬油漬けも食べ放題かけ放題で、自分だけのオリジナル海鮮丼を作って楽しめます。
これを目的に訪れた宿泊客も多いのではないでしょうか。

白米は北海道産の「ふっくりんこ」です。

醬油の種類も豊富に用意されていました。

こちらは北海道産アイナメの醬油煮、北海道産鶏肉とさつま揚げの甘辛煮、北海道産かぼちゃもち、厚焼き玉子、北海道産豚肉の肉じゃが。
北海道産の食材が多く使われているのがポイント高いですね。

北海道の郷土料理である「鮭の三平汁」も提供されています。

この日の汁物は他にも「花咲ガニの鉄砲汁」が用意されていました。

朝食の定番「焼き海苔」。

ご飯ものは白米の他に、ふっくりんこの白粥、海鮮パエリア風炊き込みご飯がありました。

ここにも何かが置かれていたのでしょうが、この写真を撮った9時過ぎには既になくなっていました。残念。

バターやイカの塩辛と相性抜群なホクホクのじゃがいも。

スープカレーのコーナー。スパイシーな香りが食欲をそそります。

醤油は使い勝手良く何カ所かに分けて置かれていました。

こちらも定番、半熟玉子と納豆。

漬け物類も数多く、これだけでもご飯一膳食べれそうです。


フレッシュサラダのコーナー。

サラダはグリーン系の他、アボカド、エビ、海藻、コーン、オレンジと人参のラぺ、チキンスライス、ベビーリーフ、タマゴとハムのサラダなど。

ドリンクは、北海道限定の乳酸菌飲料カツゲン、オレンジジュース、りんごジュース。

出来立てのオムレツ。

フレンチトーストは温かいまま召し上がれます。

スイーツは別腹です。スイートポテト、ルビーショコラムース。

紅茶のシフォンケーキ、麩まんじゅう。

ヨーグルトとフルーツ各種。ソースはブルーベリー、ストロベリー、マンゴー、キャラメル等々お好みで。

函館牛乳を使ったソフトクリーム。
フルーツやソースをトッピングすればオリジナルのパフェが出来上がります。

そしてチョコレートソフトクリームもあります。

北の番屋スタッフおすすめのスイーツ「特製濃厚プリン」。
ほろ苦いカラメルが良く合います。

十勝産コーンポタージュ。

きのことベーコンのペンネグラタン。

若鶏のザンギなどの揚げ物系。

ポークウインナー、チーズインハンバーグ。

ロース肉のマリネ。

朝はパン食の方にも安心。クロワッサンやドーナツ3種。ドーナツは人気なのか残り1個のみでした。

ミニ角食、ロールパン。

パンは焼きたての味で。

バター、いちごジャムとブルーベリージャムをお好みで。

緑茶、烏龍茶、玄米茶、麦茶、水。


コーヒー、カプチーノ、アメリカン、カフェラテ、お湯。
美鈴珈琲函館工場で焙煎したラビスタ函館ベイオリジナルコーヒーもありました。

レストランの大きな窓から見える開放的な景色も魅力です。

お部屋にお持ち帰りできるように、テイクアウト用の紙コップが用意されたコーナーがありました。
おわりに
◎客室にコーヒーミルセットが用意されているので、自分で豆を挽いて香り高いコーヒーをいただける。
最高です!!(コーヒー豆は函館の老舗珈琲店「美鈴珈琲」の豆)
◎湯上り処で過ごす時間は、日常から解放された至福のひととき。
アイスキャンディー無料と、夜景を観賞しながらのリラックスタイムに癒されます。
◎夜鳴きそば無料で心も胃袋も満足。
◎大正ロマンをイメージした客室の雰囲気が素敵すぎる。
◎駅近く徒歩圏内に赤レンガや朝市もある最高の立地条件。
「ゴールデンカムイ」聖地巡礼の方は、気分が更に盛り上がることでしょう。
マイナスポイントが思い浮かばない、満足度の高いホテルでした!
函館でのホテル選びにお役立ていただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。